教育が子どもたちの未来を作る。
「カンボジア　愛センター」

2005年9月に開校した「カンボジア・愛センター」。
100人以上の生徒達が毎日勉強するのを楽しみに通ってきています。
学習するのはカンボジア語や算数などの基礎教育を中心に、日本語や英語、音楽、図工なども。
教育面からカンボジアの子供達の将来の可能性を広げています。

教育で子供達の将来の可能性を広げる。

「カンボジア・愛センター」はカンボジアの首都プノンペン市のストゥンミエンチェイという地区にあります。
開校当時は近くにゴミ山があり、ゴミを拾っている子供達も多くいました。
現在は学校に通えない子供達の数は大きく減りましたが、それでも問題は山積みです。
カンボジアの公立の学校は2部制で、午前、または午後の授業しかなく、授業についていけない場合は小学生でも留年してしまいます。
その結果、ドロップアウトしてしまう生徒も少なくありません。
また、授業は暗唱や座学が中心で、自分達で考えたり話したりする授業は限られています。
もっと勉強したい、もっといろいろできるようになりたい、そんな子供達の学びをサポートしていくために、日々活動しています。