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山本が願う在庫への像

20年間、在庫処分業に携わったことで感じたこと

20年間、在庫処分業に
携わったことで感じたこと

私、山本昌一は、大学生に起業し、20年間在庫処分の業界に身を置いてきました。

私は、在庫処分は素晴らしい事業だ。社会貢献している、という想いで突き進んできました。
でも、「在庫処分」はどこかカッコ悪いキーワードだと思っていて。
既存の在庫処分のあり方に疑問を抱いてもいました。

もっと在庫処分業は輝ける。

もっと在庫処分は社会貢献できる。
世の中の役に立てる。
「カッコいい在庫処分」の手法が、何か有るはずだ。
それをまだだれも見つけていないだけなんだと、確信めいたものがありました。
しかし「カッコいい在庫処分」の具体イメージはありませんでした。

とある経緯から…

大阪の親御さんのいない子どもたちが集まる施設(孤児院?)のボランティアをさせて頂けることになりました。
毎月3~4万円寄付&毎月1回施設に遊びに行って子どもたちと遊ぶ。
私は、子どもたちと汗をかいて遊んで、ごはんを一緒にたべました。
彼ら(子供)は愛情に飢えていたと感じた。施設にいて元気に暮らしてはいるが、どこか心配そうだった。

「しょういちさん、私の里親になってよ」

そんな嬉しい言葉を、子供に言われたりもした。

気づけば2年経っていた。

2年間ちょっとで100万円の寄付。
毎回汗かいて子供と遊んで、クタクタに疲れる。でも、2年続いた。
「俺はボランティアが嫌いじゃないんだ」と心から思った。
これと、在庫処分が結び付けられないかと考えた。

施設の運営も楽じゃない。

始めは、施設のコストを落とすために、在庫を使えないかと思った。
商売はどちらもメリットがないと続かない。施設に在庫を安く買ってもらう形。
商売なのでshoichiも利益は出るが、施設のコストも絶対に落ちる。

とある大手お菓子メーカーの担当様に、この事を話してみた。

「社長にかけあってみます」と言って頂き、特別価格で商品提供を受けることになった。
物販の人間はみんな、大変な苦労をして1円単位でコストカットしているのに…
みんな、人間は、意外と優しいんだなと思った。

カンボジアに行く機会があり、カンボジアの養護学校に行った。

NPOの人と会った。
私よりも真剣にボランティアをしていて、強いモチベーションがあった。心から支援したいと思った。

プロジェクトオーナー

OWNER CONTACT

プロジェクトオーナー

株式会社 shoichi

CEO

山本 昌一

●WORK TOGETHER PROJECT_MATCHING
●SITE https://shoichi.co.jp/
●MAP 大阪市中央区南本町2丁目6番5号 ファースト船場 301号室

TEL:06-6258-6112  FAX:06-6258-6113
〒104-0043 東京都中央区湊3-2-9丹波ビルB1
TEL:03-6869-8173 FAX:06-6258-6113
創立 2005年1月21日
資本金 4000万円
売上 2023年度売上高 60億円(グループ会社合計)
事業内容 法人在庫処分
アパレル・雑貨の小売・卸
アパレル・雑貨の生産・OEM
過去実績 過去取引法人数:約4000社(内アパレル関係2347社)(2024年1月1日現在)
取扱実績ブランド:約2000ブランド (2024年1月1日現在)(比率 海外ブランド:国内ブランド=3:7)
(業務の性質上、具体的な実績法人はお答えしかねます。)